介護あんしん相談員派遣事業について
介護保険のサービスに関する苦情は、市町村または国民健康保険団体連合会 (都道府県ごとに設置)が受け付け、必要に応じて調査・指導にあたりますが、これは何らかのトラブルが起きた際の事後処理が中心です。
そこで、平成13年度から鳥栖地区広域市町村圏組合は、介護あんしん相談員を任命し、相談員の訪問受入施設としてご登録いただいた施設へ派遣する「介護あんしん相談員派遣事業」を開始しました。 苦情申し立てにいたるほど問題が大きくならない内にサービス利用者の疑問や不安を聞き取り、サービス提供者側へ伝えることで、問題を未然に防ぎ、サービスの質の向上を図ることが本事業の目的です。
介護あんしん相談員だより
介護あんしん相談員や施設からの訪問の報告書の中から報告をいくつか抜粋して「介護あんしん相談員だより」を作成し、相談員受入施設(63箇所)へ配布しています。【施設数は令和7年4月時点】